40代主婦、8年ぶりの面接へ。何着る?バッグは?不安だらけの面接準備と本音

副業

40代主婦が面接準備で感じた「あるある不安」って?

「面接って、何を着ればいいの?」「ジャケットって必要?」
久しぶりの面接が決まり、私は頭の中がパニック状態に…!

私は40代の主婦。約8年ぶりの面接に向けて、服装や持ち物をどうすればいいのか分からず、何度もネットで「40代 面接 服装」と検索していました。

この記事では、面接準備に悩んだこと、実際の当日の服装、当日の流れ、そして感じたことまでリアルに綴っています。

これから再就職・短期パートを検討している方の参考になれば嬉しいです。


パートを辞めて、面接を受けようと思った理由

7年間続けたパートを辞めて1年。副業も始めたけれど、「やっぱり外で働きたい」という気持ちが少しずつ強くなってきました。

今までの仕事は、誰にでも出来るような仕事で、次に繋がる”何か”も見えませんでした。子育て中の私には、融通が効いた点は働きやすかったんですが、ここでこのまま年だけ取っていくのは絶対に嫌だ。という思いがありました。

次に就く仕事は働く上で将来性がある内容がいいな。副業を始めてからパソコンに興味がでて、一度パソコン教室の講師の仕事に応募しました。
ですが、書類選考で落ち、やっぱり私には誰でも出来る様な仕事しかできないのか…と思っていました。

けれどまた同じ道は辿らない。少しでも興味のある好きな分野の仕事を選ぼう。
昔から子どもが好きで、子どもと関わる仕事がしたい——そんな思いがずっとありました。
でも私には学歴も資格もない…そんな引け目をずっと感じていて、なかなか行動できずにいたんです。

それならまずは資格がなくてもできる短期の仕事なら!
「とにかく行動を!」が今年のモットーなので、そんな思いから、短期の学童保育スタッフに応募することを決意したのがきっかけでした。

8年ぶりの面接でまず悩んだ「服装問題」

面接って何を着るの?そもそも手持ちの服でいいの?
ネットで検索すればするほど、「黒ジャケット必須!」「カバンはA4が入るものを」などのルールに不安が募るばかり…。

この暑い季節でもそんな格好するのだろうか。まず、何も持ってないから揃えなければなりません。

ジャケット?バッグ?ネット情報に翻弄される

まずGUに走りました。ジャケットはあったのですが、どう見ても「おしゃれに着こなす」感じのゆったりシルエット。ん〜違うなぁ。

次にしまむらに走ってみました。なかなか良さげなジャケットを発見し、中のブラウスもいろいろあり試着してみると、いかにも面接にピッタリな感じでした。

あとは書類が入る大きさの黒いバッグ。さすがしまむら!ありました。
ここで全部揃うじゃん。そう思ったのですが
「面接のために1万円近く出費するのも気が引けるし、もうどうしたらいいの?」そんな気持ちに。

職安で言われた“拍子抜けアドバイス”に救われた話

職安で紹介状をもらうついでに相談してみると、相談員さんが笑いながら言ってくれました。

今はそんなジャケットいらないよ!見て、みんなクールビズだよ!

えっ…ほんとですか!?バッグもA4が入る黒が必須かと…

いらないいらない(笑)みんな履歴書、手持ちで来てるから〜

この会話で、一気に肩の力が抜けました。
不安でカチコチだった私にとって、この“何気ない一言”がすごくありがたかったんです。

根が真面目で心配性の私らしい、無駄なただ疲れた行動でした。よくあるんです。こういうこと…

実際の面接コーデと買い足したもの

ユニクロで店員さんと相談しながら、白シャツを1枚購入。これなら普段着にも使えるかもしれないし、なにより夏でも涼しく着れます。
やはり面接では襟付きのものが良いとのアドバイス。
下は手持ちのタックワイドパンツで落ち着きました。

バッグは黒じゃなくても大丈夫そうだし、履歴書もダイソーで十分!
「完璧じゃなくてもいい」と気づけただけで、すごく気がラクになりました。

実際のコーデはこんな感じ↓

これに、昔買った低めのパンプス。
失敗だったのが、面接当日に履いたら年季が入っていてボロボロ…
どうしよう…と焦りましたが、もう時間もないし、靴を脱がない所でありますように!と願って行きました。笑

実際に使った面接用バッグはこちら👇
▶【私の楽天ROOMで紹介しているバッグを見てみる】

私は面接にこのバッグを持って行きましたが、普段使いもできるし、面接でも浮かないデザインで気に入ってます。
ペットボトルも入るし、最近は毎日活用しています。

面接当日の流れと、聞かれたこと

当日は、勤務希望日や時間を記入する用紙への記入→履歴書を見ながらの面談という流れでした。

職歴もコンプレックスだったわたしは、何か聞かれるか少しドキドキしていましたが、面接官の方は職歴の部分はさーっと流し見の様子で、志望動機の部分をにこやかな表情で読んでいました。

聞かれた内容は、

  • 志望動機
  • いつから働けるか
  • 土曜出勤は可能か
  • 1日何時間希望か

など。

志望動機と自己紹介は、前日の夜に息子が練習相手になってくれたおかげで、自然に話すことができました。
なにより、本当に興味のある仕事なのと、自分の子育て経験や子どもたちへの思いを自然に伝えられたことも大きかったと思います。

面接官の言葉が、自信になった

面接の終盤、面接官の方が「とても良い方なので、ぜひ採用させていただきたいと考えています」と言ってくださいました。

その言葉だけで本当に嬉しくて自信に繋がりました。
次にまた面接を受けるときがあっても、きっとこの経験を思い出して勇気にできると思います。

「服よりも、動いたことが自信になる」

面接って、準備すればするほど不安になる。
でも最近、こう思うんです。

「いくら悩んでも、結果は分からない。なら、動いた方が早い!」

失敗してもいいから動く。その一歩が、未来を少しずつ変えていく気がしています。


まとめ:これから面接に挑むあなたへ

何年もブランクがあると、面接って本当に怖いものですよね。
でも、私が感じたのは「完璧じゃなくても、ちゃんと伝わる」ということ。
自分なりの言葉で想いを届けることができれば、きっと大丈夫です。

あなたのその一歩が、きっと未来につながります🌱

もっと詳しい記録は、noteにまとめています

副業・就活・面接…すべてが“動ける私”への一歩でした。
この1年半、悩みながら行動してきた記録をnoteにまとめています。

▶ 有料noteはこちら(300円)
着用画像や面接準備の細かい流れも載せていますので、よかったら読んでみてください🌿

コメント

タイトルとURLをコピーしました