運動会撮影は親の大仕事!
毎年の運動会、わが子の頑張る姿をしっかり記録に残したい。
そんな思いから、私は数年前からミラーレス一眼を持って運動会に挑んでいます。
使っているのは、ちょっと古めの SONY α6000。でも、これがなかなか頼れる相棒!
望遠レンズと単焦点レンズを使い分けながら、子どもだけでなくお友達の子まで撮っていたら、ママ友から「プロみたい!」なんて声をもらうことも(笑)
今回はそんな私が実践している、運動会撮影のコツや立ち位置をまとめました。
写真をもっと上手に撮りたい!というママ・パパのお役に立てれば嬉しいです。

私が使っているミラーレス一眼とレンズ紹介
使用カメラ:SONY α6000
小型・軽量で持ち運びやすく、動きのある被写体にも強い連写性能が特徴です。
古いモデルですが、今も根強い人気があります。
子供が小さい頃、綺麗な画質で可愛い時期を残したくて購入しました。

使用レンズ
- 望遠レンズ(E 18-210mm F3.5-6.3 OSS)
→ リレーやダンス、遠くの場所での演技をズームして撮影するときに大活躍! - 単焦点レンズ(E 50mm F1.8 OSS)
→ 表情をふんわりぼかして写すのに最適。演技後の笑顔や親子写真にも◎
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運動会など、外で撮影する時は、なるべくレンズの付け替えをしたくなかったので、近くから遠くまで撮れる望遠レンズを選びました。
単焦点レンズは、写真好きで先にミラーレス一眼を使っていたお友達におすすめを聞いて購入しました。
何気ない日常も、本当に素敵な景色に撮れて、使い始めた時は夢中になって毎日の様に撮影していました。
子供がうまれてすぐに買っておけば良かった。と後悔しているアイテムの一つです。
種目別!おすすめの撮影ポジション
徒競走・リレー
- ゴール付近が狙い目。走り切った真剣な表情が撮れます。
- カーブの外側に構えると、わが子が正面を向く一瞬が!
- スタート位置も気迫が伝わり良い表情が撮れます。ブレずに撮りやすい。
実際に撮影した写真です。
保育園は園庭が狭いので、私の望遠レンズでも十分活躍しました。
スタートとゴールが同じ位置なので、ちょうど真正面でカーブの辺りから構えていました。


モザイクを入れるのが勿体無い程、後ろの先生たちの応援で、とっても盛り上がってる表情が素敵で臨場感があります!選手の子供たちの表情もとっても良いです。

バトンを渡す瞬間もバッチリ。
小学校になると、一気に運動場が広くなります。正直、私の望遠レンズでは役不足になってきました。
(余裕があれば新しい一眼を買いたい…)
でも、近くで撮れればまずまずの写真も撮れます。
低学年は直線で走ります。応援席の1番近くでスタンバイしてゴール付近で撮影したものです。

高学年になると、半周走ります。この年だけスタート位置で撮影してみました。
名前を呼ばれて返事をするところから、走り出す瞬間がばっちり撮れました!

今年は、いつものゴール付近から撮影。
インコースで、一緒に走る子といつも接戦だと言っていたので被るのが心配でしたが、なんとか被らず撮れました!
本番も本当に接戦でした!

小学校最後の運動会で、ついに息子がリレー選手に選ばれました!毎年「来年こそは…」と思っていたので、親の私の方が緊張してしまいました(笑)
これまで毎年、お友達のお子さんを撮影してきましたが、いざ我が子となると不思議なもので、なかなか良いショットが撮れないんですよね。手ブレしたり、タイミングがずれたり…同じ経験をお持ちの親御さんも多いのではないでしょうか。
前日にYouTubeで運動会撮影のコツを調べてみると、興味深い情報を発見しました。事前準備がとても大事ですね!
カーブ手前のポジションのメリット:
- スタートからカーブを抜けた直線部分まで長時間撮影可能
- シャッターチャンスが多く、余裕を持って撮影できる
- 子どもの表情の変化も捉えやすい
予想通り、この位置からの撮影は大成功でした!
徒競走との比較:
- 徒競走:ゴール前の一瞬勝負でシャッターチャンス短い → 失敗しがち
- リレー:カーブポジションで撮影時間が長い → 余裕を持って撮影可能
シャッターチャンスが豊富にあったおかげで、これまでで一番満足のいく写真を撮ることができました。


背景に応援してる人達の姿も写って盛り上がりと臨場感があります。
我が子は後ろの子に追い付かれないかばかり気にして、あまりこちら側を向いた写真が撮れなかったですが、お友達はばっちり撮影できました!
ダンス・団体演技
- 太陽の向きに注意。逆光にならない場所に立つのが基本。
- 背景がごちゃごちゃしない場所を選ぶと、写真が一気に映えます。(なかなか難しいですが)
- 正面からではなく、斜めや後ろ姿も良い写真になります。



小学校ではこれ位の大きさで撮れました。



運動会で“いい写真”を撮るためのコツ
- 連写モードは必須!
→ 動きが速い場面では、シャッターを何枚も切ってあとから選びましょう。私は”スポーツモード”で撮影しています。 - 目印を仕込むと見つけやすい!
→ 我が家では息子に「黄色や黄緑の目立つ色の靴」で場所確認(笑) - カメラに夢中になりすぎないで
→ ファインダー越しではなく、目で見る思い出も大切にしています。
写真は未来のプレゼントになる
運動会で撮った写真は、LINEでママ友に渡したりしています。
「こんな表情してたんだ〜!ありがとう!」と、ものすごく喜ばれることも多くて。
やっぱり、“わが子の写真を誰かがちゃんと見てくれていた”というのは嬉しいんですよね。
私も子供の写真を送ってもらえると、とっても嬉しいです。
写真って、未来の家族への贈り物になると思います。
まとめ|カメラが古くても、心を込めれば伝わる!
最新の一眼レフじゃなくても、工夫と気持ちがあれば素敵な写真は撮れます。
「頑張ったね」と笑い合える1枚を、またひとつ家族のアルバムに追加できました。
今年も、わが子の“今しかない瞬間”を残せてよかった!
ぜひ皆さんも、運動会の感動をカメラでしっかり残してくださいね♪
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男の子はすぐ汚すし、壊すので洗い替えにも2足セットで購入しました。
毎年楽しみな、子供の一大イベント!
皆さんも大切な思い出を素敵に残して下さいね^^
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